当事務所は、長らく「東京双葉法律事務所」として皆様にご愛顧頂いておりましたが、2024年7月1日より「奏和綜合法律事務所」として再出発することになりました。

「奏和」は、周囲を和ませる、調和を取ることができる、という意味や願いが込められている「奏」という文字と、和む、人の和を大切にする、協調性がある、日本的な美しい心を備えるという意味を持つ「和」の文字を使い命名しました。 法律事務所として、クライアントの皆様と価値観を共有しながらあるべき解決を目指し、新体制の下で弁護士・事務職員が一体となって「クライアントの皆様と共に歩む法律事務所でありたい」という当初からの理念を引き続き実践してまいります。

社会は、価値観や働き方の多様化、AI等の新技術の普及により加速度的に変化しております。一方で、各分野における法整備は未だに不十分であり、法を形式的に当て嵌めただけでは適切な解決策を見出し難いことも多々あります。 我々は、法と社会の相反する要請に向き合い、クライアントの皆様の思いに寄り添い、常に柔軟な思考と発想を駆使しながら、個々の案件に愚直に取り組んでまいります。 そして、クライアントの皆様を煩わせる様々なトラブルや壁を共に乗り越え、人との和を慮り、調和を齎す一助となるべく日々精進いたします。

奏和綜合法律事務所を何卒よろしくお願い申し上げます。